ピカピカの雛壇
今回は漆工の内容です(*’▽’)
匠工房こいちは、京都府亀岡市で主に漆塗りを行っています。漆塗り以外も行っています。
最近は漆塗り以外の記事が多かったので、ここで初心に戻り漆工の内容を掲載いたします( *´艸`)
このお写真に写っているのは、大きな仏具の一部分で、名前はヒナ壇です。写真だと近すぎて少しわかりにくいですが、階段状の形の台になっています。お雛様の座る雛壇の大きいバージョンのような形です。
ヒナ壇という名前ですが、この上に乗るのはひな祭りのお雛様ではありません。仏像が乗ります! 正面から見るとこんな感じです(一部分だけですが…)↓↓↓
漆を塗った面はピカピカで、周囲の景色を鏡のように反射していますね! 黒、赤(朱)、金とまさに絵に描いたような、漆塗り! のイメージにぴったりの色をしたヒナ壇かと思います(*’ω’*)