職人に学ぶ伝統工芸、日本の和アート。漆工(しっこう)職人集団の古一(こいち)漆工。

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関西での出張 その2

関西のとあるお寺

こんにちは! 匠工房こいちです。最近は天気が不安定ですね。亀岡では、数日前には雪も降りました❄️ 今日は少し暖かい気温のようです。早く暖かくなればいいなあと思っています(*・ω・)

最近の匠工房こいちは、関西のとあるお寺に出張で漆塗りを行なっています。まだ途中なのですが、その工程の一部を写真に撮りましたのでご紹介いたします◝(´꒵ `❀)◟

ぴっちり養生を施して、パテで木のデコボコや隙間を埋めて、今回は色々な場所に紗を張っていきましたよ!
まだまだ途中ですが(;’∀’) お写真はこんな感じです。
写真に写っているのはおやっさんです╰(*°▽°*)╯ 慣れた手つきでヘラを使って紗を柱につけていました!

紗を張り付ける際に使用する漆は、のり漆(糊漆)と言います。柱に接着するためにでんぷんのりを混ぜて作っています。のり漆を作る際に重要なのは割合です。
のりが多すぎても、漆が多すぎても、布を貼りつけたときに上手く乾かなかったり、きれいに張り付けられずに布がよれてしまったりすることがあります。漆を上手くコントロールすることが職人の極意……ですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

こちらがのり漆です↓↓ 見た目と感触ですが、少しもったりとしています。

木の部分と、紗をつけた部分の違いはこんな感じです。こうして見比べると、印象がかなり変わりますね!
この上から下地や漆を重ねていくので、最終的には布目が見えなくなります。(布目を残す方法もあります!)
これらは漆を塗る前の下準備です。「漆塗り」とはひとくちに言いますが、改めて見ると、塗る前にやることはたくさんありますね。

ちなみに、漆を塗った後に施す加飾・蒔絵の無料体験の参加者を募集中です!
ご興味のある方は是非どうぞ→蒔絵体験(隙あらば宣伝です!(*`艸´))
日程は
1月20日(土)午前の部 9:30〜11:30 / 午後の部 13:30〜15:30
2月10日(土)午前の部 9:30〜11:30 / 午後の部 13:30〜15:30
3月9日(土)午前の部 9:30〜11:30 / 午後の部 13:30〜15:30
です!

今回の体験内容はお寺での紗を張る作業とは少し違いますが、匠工房こいちの伝統工芸教室では皆さまに漆塗りをはじめとした伝統工芸に触れていただけます。
日本画教室も近々参加者を募集する予定です。
匠工房こいちの伝統工芸教室でお待ちしております!

お寺でのお仕事についても、またお写真を撮影したら掲載していきます📷
2024年も引き続き頑張っていきます(*’▽’)✨

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