職人に学ぶ伝統工芸、日本の和アート。漆工(しっこう)職人集団の古一(こいち)漆工。

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流行りの金継ぎ

金継ぎが流行の的に

こんにちは! 秋も目前ですが、毎日暑い日が続きますね🫠 匠工房こいちは京都府の亀岡市にあります。京都市の隣ですが……京都市と同じく暑いです! 昨日は少し雨も降りました。漆塗りには湿気が必須ですが(漆を乾かすためには湿気が必須なんです!)人間には蒸し暑さが参ります😅

サムネイル画像は、とある蒔絵師さんのお宅で拝見いたしました、ガラスの器に施された金継ぎです。
金継ぎといえば陶器の器に施すものとの印象がありましたが、ガラスの器にも行なえるようです(*´▽`*)
透明なガラスに、渋みのある金色がシックで映えますね! 割れてしまった器もおしゃれに再生できる、伝統的な日本のSDGs技法かもしれません(*’▽’)✨ 素晴らしいものを見せていただき、大感謝です!!

どうやら、最近は金継ぎが流行しているようです。本屋さんに赴くと、金継ぎ関連の書籍がたくさん並んでいるところを見かけます。
物は試しと、「金継ぎ 本」でgoogle検索を行いました。すると……

金継ぎの書籍がズラリ!!( ゚Д゚)
(スクリーンショット引用元:Google検索結果/Google)

えっ!? じゃあきちんと書店のオンラインサイトで調べたらどのくらい……???

はわわ(((( ;゚д゚)))

▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああぁぁぁぁぁぁ
(スクリーンショット引用元:https://honto.jp/検索結果/ハイブリッド型総合書店 honto)
なんと、驚異の130件! このすべてが「金継ぎのやり方」の書籍というわけではなく、あくまでも金継ぎに関連する書籍を調べた形ですが、簡単に検索するだけでもこれだけの本が出版されていることがわかりますね😆

匠工房こいちでは、本物の職人さんから伝統工芸を学べる伝統工芸教室をこの秋、10月から開催予定です。
前回記事では10月・日本画教室の無料体験についてお知らせしましたが(続報をお待ちください!)、いずれは記念すべき第一弾の日本画! ……のみにとどまらず、金継ぎや蒔絵などの漆工関連の教室も開催できれば良いな、と目論んでおります(*´σー`)エヘヘ
今後ともこうご期待ください!

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