漆塗りの技術を専門に扱う漆工(しっこう)職人集団の古一(こいち)漆工。

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漆工

私たちは、漆塗りの技術を専門に扱う漆工(しっこう)職人集団で、
主に社寺建造物や神具・仏具の修復、新調を手掛けています。

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日本人の歴史と美意識が凝縮

古くは縄文時代より、さまざまな素材とともに長い歴史と文化をつくりあげてきた漆。漆工が施されたものは、丁寧に丹念に繰り返し作業することのできる、日本人ならではの美しさと強さが具現化されたものと言っても、過言ではないはずです。

日本人の歴史と美意識が凝縮
多くの工程が生み出す堅牢な気品

多くの工程が生み出す
堅牢な気品

漆塗りの技法は大きく「下地」と「塗り」に分かれていますが、それぞれにおいて、また漆を塗る素材に応じて多種多様な工程を経てつくられています。それら工程ひとつひとつ積み重ねることにより、漆の性質を最大限に活かした強さと美しさを生み出します。

塗って固めるのが漆

ペンキなどの一般的な塗料なら、「塗って乾かす」ですが、漆の場合は、「塗って固める」といった表現の方が的確です。科学的にいうと、酵素反応による酸化重合ということになりますが、この「固まる天然塗料」の特質をつぶさに見極め、小物から建造物まで巧みに施していくことが私たちの仕事です。

塗って固まるのが漆
漆工_丹念に丹念に繰り返す

丹念に丹念に繰り返す

漆工による艶やかな色、気品ある風合い、やさしい手触り、腐敗防止や防虫効果もある耐久性は、各工程職人一人ひとりの丹念な作業の繰り返しによって生み出されています。漆と聞くと、漆器ばかりにフォーカスされがちですが、皆様の身近にあるお寺や神社、観光で訪れた先々においても皆様を魅了していることを知っていただければ幸いです。

《 実績・事例のご紹介 》

行者山太光寺の阿弥陀如来像_04

動きのない中に 動きを宿す

以前にご紹介させていただいた、仏師の鹿取先生に、行者山 太光寺の内仏殿...
仏師 鹿取千恵

仏師 鹿取千恵

前回ご紹介の阿弥陀如来像を彫られた仏師の鹿取千恵(かとりちえ)先生。仏...
行者山太光寺の阿弥陀如来像

阿弥陀如来像の完成

仏師の荒彫りが終わった今年春頃からご紹介していた阿弥陀如来像が完成しま...
銀平脱

銀平脱

仏像台座の地擦りを銀平脱で仕上げます。銀平脱は銀の板を漆で貼り込み、漆...
欄間の飾り金具01

欄間の飾り金具

飾り金具は、装飾や構造補強として取り付けられる金属製の装飾パーツです。...
阿弥陀如来像_漆職人泣かせの衣

漆職人泣かせの衣

研ぎ作業が進んでいく阿弥陀如来像。手と下半身がほぼ済んで、これから上半...
阿弥陀如来像の手の組み方_研ぎ02

砥ぎ

これまでご紹介の阿弥陀如来像、仏師の先生による仕上げ彫りが終わり、今現...
阿弥陀如来像の三道

ただのシワちゃうで

「首元の、ただの皺ちゃうでぇ!」なんて親方にからかわれてしまったりして...
阿弥陀如来像の白毫

長さ4.5メートルの白い毛

白毫(びゃくごう) 仏師の先生が指差すのは、阿弥陀如来像の白毫と呼ばれ...
阿弥陀如来像の肉髻珠

肉髻珠

「この肉髻珠の部分に宝石や水晶が埋め込まれるんです」と、絹本封印が終わ...
阿弥陀如来像への漆工_絹本を納める01

絹本封印

前回ご紹介した阿弥陀如来像。少し間があいてしまいましたが、仏師による彫...
阿弥陀如来像への漆工01

阿弥陀如来像のお仕事

今回、広島の寺院で新たなご本尊をお迎えされるにあたり、阿弥陀如来像をお...
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